美しい桜との約束

~沖田目線~






僕は自分が何であんな行動をしたかわからなかった。


・・・熱があるのバレたくなかったのかな?


うん、きっとそうだ。


そう言えば美桜元気なかった?


そりゃそうか・・・屯所待機にしたんだ
から





「よし!そろそろ行くぞ!!」





「近藤さん、会津藩の奴らまだ来てないぜ?どうするよ」





「しょうがない。


トシ俺らだけで行くぞ」





「流石近藤さんです!憧れます!」





「そうか?照れる事言うな総司」





「おいおい!!近藤さんちゃんとしてくれよ!」





「おー、そうだなトシ」





「よし!お前ら行くぞ!」





『おー!!!!!!!!』