「すごい・・・」





「でしょ?


・・・一応、僕の秘密の場所なんだ。


って言っても冬ぐらいしかこんなに綺麗じゃないんだ」





「一時的にしか輝かないなんて・・・」





「・・・新選組もそれぐらいがちょうどいいかもね」





「そんな!!


・・・そんなことないですよ・・・」




「そう?


ま、僕は近藤さんのために刀を振ることが出来れば別にいいけどね。


・・・でもさ、最近体調が酷くなってる気がするんだ。


今日は調子が良いみたい」