美しい桜との約束

「んっ・・・」





あれ?ここは・・・沖田さんの部屋?


私どこで倒れたんだっけ?


誰が運んでくれたんだろう・・・





「目・・・覚めたんだ」





「沖田さん!!」





「君が意識を失ってから3日経ったんだよ?」





「そんなに?!


・・・もしかして運んだのって・・・」





「うん、僕だよ」





「すいません!


重かったですよね?!」





「うん。


かなりね」





「・・・」