「山南さーん!」





「おやおやそんなに急いでどうしたんですか?」





「伊東の野郎が本当嫌いです!」





「一応美桜君は女の子なんですから言葉遣いに気をつけましょうね?」





山南さんに注意されてしまった・・・





「だって山南さん!!


あの人なんなんですか?!」





「落ち着いて下さい美桜君。


あの人はいい人ですよ?剣も強いし、学力もある。


・・・いわゆる天才ですよ」





「そうですか・・・。


でも私は嫌いです!」