「えーっと・・・あの・・・沖田さんの為にお団子買っておきました!!」





「ふーん。気が利くね。じゃ頂こうかな」





「はい!!」





多分・・・沖田さんは結核だ。


この時代で言うと労咳だ。


血を吐いた時点でもう変えようのない事実・・・。





「部屋戻らないの?」





「あ、すいません!戻りましょう!」