みんなで楽しくお団子を食べていると
ガバッ!!!
傘を取られた
「…………………天女………。」
全「っっっ!!!…………………。」
莉奈「違います」
一橋「やっと見つけた。天女……。探し回ったぞ……。
…………………。禿げてはいないな」
莉奈「天女って何ですか!私は天女にあやかりたくて髪の色を染めてみました」
静まり返る店内…………………
一橋「髪の色……。髪の質……。目の大きさ……。顔の大きさ……。しなやかな体……。どれをとってもこの世のオナゴとは放つ気が違う。 正しく天女……」
莉奈「違いますよ?」
一橋「いや……違わないな!」
莉奈「あなたは何故一人でフラフラと彷徨っているのですか!!! あなたの方が放つオーラが違いますよ?」
一橋「オーラ?」
全「はぁ〜〜〜〜〜〜………」
莉奈「気です!気!」
一橋「お前の世の言葉か?」
莉奈「エゲレス語!」
一橋「ふっ!この世のオナゴはエゲレス語は知らん」
そう言って椅子に腰掛けた一橋
莉奈「何ちゃっかり座っちゃってんの!早く立って帰れっっっ!!!」
総司「莉奈……黙って」
左之は莉奈を隠すように前に乗り出した
一橋「俺と来い」
莉奈「嫌です」
一橋「こいつらといるより良い生活が出来るぞ。なぁ?新撰組の幹部……」
莉奈「今まで十分姫気分を味わって来たのでこっちでは自由に暮らしたいんです」
全「はぁ〜〜〜〜〜〜………。」
一「頼むから黙っててくれ」
一橋「ほぅ……。姫か………」
莉奈「違いますよ?姫気分です」
平助「莉奈っっっ!!!良いから食ってろ!」
一橋「莉奈………。この世の名ではないな………」
全「はぁ〜〜〜〜〜〜…………。」
一「莉奈をどうするおつもりですか」
一橋「幕府に置いておきたい。あやかりたいのでな………」
新八「新撰組も幕府だからあやかれます」
一橋「お前らは……こいつが来てから良い事しか起きていないだろう」
莉奈「それは彼らの努力で私のお陰ではありません!それに…新撰組は成るべくして成っているから……史実通りです」
一橋「(クスッ!)先も読めるのか…」
全「はぁ〜〜〜〜〜〜…………。」

