莉奈「総司が巡察に出させてくれません」
近藤「お前が総司か?」
莉奈「莉奈です」
近藤「じゃあ黙ってろ」
総司「莉奈はもう巡察には出しません」
近藤「行きたがってるんだから……」
総司「父上。莉奈に甘過ぎます!!!
また斬られでもしたらどうするのですか!天界を追放された今、死んだらもう終わりです!!! もう莉奈と離れたくないんですっっっ!!!」
莉奈「お父さんっ!」ニコッ!
近藤「……………………………。」
莉奈「男に二言はありませんよね?」
総司「莉奈が死んだらどうするのですかっっっ!!!」
近藤「……………………………。」
総司・莉奈「莉奈(総司)は黙って!
………………………………。」ジト
スーーーーーー
土方「うるせ〜!何だよ!またぁ!」
総司・莉奈「莉奈(総司)が巡察に行こうとしてるん(行かせてくれないん)です!!!
……………………………………。
莉奈(総司)は黙ってっっっ!!!」
土方「……………………………。
莉奈。ダメだ。」
総司はドヤ顔を莉奈に送る
莉奈「今は斬り合いも無く穏やかだって言うし、ヤヤコが出来るまでだから!」
総司「駄目ですよ?」ニコッ!
莉奈「良いんですよ?」ニコッ!
土方「もうお前を失いたくない」
莉奈「なんでよーーーーーー!!!
御所や江戸城は良くて何で巡察は駄目なのーーーーーー!!!」
ガタガタガタガタ
近藤さんの文机を揺らす
近藤「文机に当たるのはやめなさい」
総司「ふっ! 大人気ない………」
莉奈「なあに?」
総司「巡察は駄目〜〜〜!!!」
莉奈「はげぇーーーーーー!!!」
総司「ふふふ。しっかり総髪です!」
土方「何でそんなに仕事したがるんだ」
莉奈「御所や江戸城は毎日行かされてるのに給金貰ってないし………」
土方「金が欲しいのか?」
莉奈「はい」
総司「私の給金じゃ足りない?」
莉奈「自分の物は自分で買いたいし、体訛るし、暇だし、お金貯めたいし」
土方「じゃあ俺の小姓になるか?」
莉奈「鉄がいるじゃん!!!」
土方「鉄は近藤さんの小姓にすれば良い。近藤さんも最近忙しくて猫の手も借りたいくらいだ。御所や江戸城は俺も行ってるからな………」
総司「巡察は出さない」ニコッ!
莉奈「分かった!土方さんの小姓になる!!!」
土方「良いか?近藤さん。総司」
近藤「俺は構わん」
総司「今の生活が変わらないなら良いです」
土方「よし!本日よりお前は俺の小姓だ」ナデナデ
総司「必要以上に触らないで下さい」
莉奈「小姓には幾らですか?」
近藤「まぁ、政もしてるしな……20でどうだ」
莉奈「素敵っっっ!!!」
土方「ふっ! じゃ、まず茶持って来い!」
莉奈「お安い御用でごわすっっっ!!!」
バタバタバタバタバタ
土方「相変わらず女らしさが足りねぇ」

