未来からの贈り物





パチコ「左之!」


左之「なあに?」


パチコ「チューして」


左之はパチコを引き摺りkissをする真似をする


左之「来年の今頃はヤヤコいるかな」


パチコ「うん。いるよ。きっと……」


左之「家も探さないと………。あと、姉にも挨拶に行かないと………」


パチコ「うん。早く夜にならないかな」


左之「早くパチコを抱きたい」


新八「早く抱いて…………」



……………………………………



障子越しに見える左之とパチコ


莉奈「……………………………。
お腹すいた………」


総司「どっか食べに行く?」


莉奈「うん」


障子側ではなく襖を開けて部屋を出た


左之「……………………………。
これは恥ずかしい」


新八「……………………………。
情けない…………………」


トボトボと門へ向かう左之と新八


総司「何で着いてくるのっっっ!!!」


左之「もの凄い脱力感………」


莉奈「帰れば良いのに……一週間以上帰ってないんだから……」


新八「あぁ……。帰るか……」


左之「だな……。また明日!」


莉奈「うん。バイバイ!!!また明日」



……………………………………




二人でご飯食べて……茶屋へ……


二年振りに愛し合い、仲良く屯所に帰った


それから、私は主婦になると宣言したのに、何だかんだ御所に呼ばれたり江戸城に呼ばれたりと……忙しい……。


莉奈「私、無給ですよ?」


近藤「ヤヤコが出来るまで巡察入るか? 斬り合いもなく、穏やかだから……」


莉奈「やる!やります!やらせて下さい!!!」


近藤「ケラケラケラケラ。分かった。
今日から入れ。一番組で良いな?」


莉奈「はい。勿論!!!ありがとうございます! 失礼します」


スーーーーーー


近藤「莉奈。刀は総司が持ってる」


莉奈「はい!」ニコッ!


スパンッ!


莉奈「総司!今日から巡察入るから!」


総司「やだ」


莉奈「父上から許可は貰いました!」


総司「父上の所に行って来る!!!」


グイグイ

莉奈「いやぁーーーーーー!!!」


総司の着流しを凄い形相で引っ張る


総司「離せっ!」


莉奈「断るっ!」


バタバタバタバタ


スパンッ!


総司・莉奈「父上っっっ!!!」


近藤「煩いっっっ!!!」


総司「莉奈(総司)が言うこと聞きません!!!」


近藤「…………………前にもこんな事あったな………。総司から話せ」