その後は全員にお酌して回り、労いの言葉をかけた
莉奈「鉄……。願い事ある?」
鉄「あるよ」
莉奈「じゃ、この紐に願いを込めて?」
ミサンガを鉄の左腕に付けた
莉奈「絶対外さないでね?」ナデナデ
左之「俺には〜〜〜?」
莉奈「ありません!!!今日は鉄だけ。特別っっっ!!!」
総司「あれ?前に買った刺繍糸は……」
莉奈「もう使っちゃったっっっ!!!」
全「………………………………。」
慶喜「酷ぇでな……」
莉奈「あぁ。そうですか………。
どうでもいいけどね」
慶喜「終戦したら抱くっっっ!!!」
莉奈「意味わかんないし……」
総司「ヤヤコ作るんだもんね?」
莉奈「ね〜〜〜〜〜〜!!!」ニコッ!
総司「あれ?呑んでる?」
莉奈「呑んでませんけど……」
総司「何か可愛いね」
莉奈「ふふふ。知ってる〜〜〜!
っっっ!!! あれ? 烝………。
ちょっと蔵行って来る」
総司「え? 何で?」
莉奈「烝……。ちょっと待ってて?」
総司「僕も行く」
スーーーーーー
ゴチッ!!!
莉奈「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
(プルプルプルプルプルプル)」
烝「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
(プルプルプルプルプルプル)」
土方「……………………………。
何やってんだよ……………はぁ〜…。」
莉奈「す……烝を探しに………」
烝「痛いねんっっっ!!!」
莉奈「私も痛いねんっっっ!!!」
烝「…………………真似すんなや……。
っっっ!!!
報告します。ミニエー銃の数125丁足りません!!!」
慶喜「何で気付いた?」
烝「先程、莉奈がミニエーの数が足りるかと言っていたので、確認してまいりました」
莉奈「やっぱりね……。この中の誰かと伊東甲子太郎が……繋がってる訳ね…」
全「っっっ!!!」
慶喜「間者か…………。誰一人として部屋から出るなっっっ!!!
幹部や家臣もだっっっ!!!」
莉奈「はぁ〜〜〜〜〜〜……。」
総司「大丈夫?」
莉奈「慶喜、屋敷から出られるのは誰?」
慶喜「飛脚、家臣、幕軍、会津兵」

