未来からの贈り物





莉奈「お疲れ様」


慶喜「あぁ。錦の御旗の威力は凄かったぞ」


莉奈「ほらぁ!言ったでしょ?この印籠が目に入らぬか!って位凄いでしょ?」


慶喜「……………………………。」


莉奈「あれ?水戸黄門は架空の人物だったのかな?」


慶喜「良く知ってるな。俺の先祖だ」


莉奈「えぇ〜〜〜〜〜!!!マジか!」


慶喜「知らずに言っていたのか?」


莉奈「えぇ。全く。水戸 黄門 って名前だと思ってた」


慶喜「……………………………。
徳川光圀。水戸藩主。徳川家康の孫」


莉奈「っっっ!!! ぶったまげ!!!」


慶喜「オナゴらしくしろ」


莉奈「うん。了解!!マジかぁ〜。水戸黄門は慶喜のご先祖様かぁ。凄いなぁ」


慶喜「どこいらへんがオナゴらしくなったんだ?」


莉奈「慶喜も凄い人なんだもんね〜〜。
雲の上の人だぁ!!!」


慶喜「お前も雲の上の者だろ〜」


莉奈の肩に肘を置く慶喜


莉奈「慶喜を好きにならなくて正解だったっっっ!!!」


慶喜「何でだよっっっ!!!」


莉奈「由緒正しき家に嫁ぐなんて窮屈過ぎるっっっ!!!」


総司「莉奈。ご主人様は後ろっっっ!!!」


莉奈「総司っっっ!!!お疲れ様!!
近藤さん、山南さん、土方さん、晋作、玄瑞もお疲れ様。」


左之「俺らには無しか?」


莉奈「源さん、左之、平助、新八、お疲れ様!!」


源さん「あぁ。莉奈も手当てしてたんだろ?お疲れさん」ポン


左之「腹減ったぁ〜〜〜〜〜〜」


莉奈「まずそのままお風呂に直行して下さい!!! 夕餉はその後です!!」


ギュ〜〜〜〜〜〜!!!


後ろから体重をかけるのは総司


莉奈「お疲れ様。総司」


総司「うん。喉乾いたぁ〜〜〜!!!」


莉奈「はい。お水」


竹筒常備。総司に渡すと一気に飲み干した


莉奈「水入れてくるね〜〜〜〜〜!」


総司「良い……。顔洗いたいし、一緒に行く」


莉奈「うん。行こうっっっ!!!」


井戸には慶喜や、幹部達もゾロゾロ来た