未来からの贈り物





総司「まだ痛む?」


莉奈「お疲れ様でした。 痛むけど、死にたくないと泣く兵士がいるのに、死にたいと泣いた私が情けない」


総司「もう抱きしめても大丈夫?」


莉奈「優しくね!優しく」


フワッ


総司「泣かないでよ。傷口に障る」


莉奈「ん…………………」


総司「莉奈の痛みは良順先生が、舌を噛み切る程の痛みだと言っていたし、覚悟の上だよ。
坂本さんなんか死なせてやらんかって言ってたよ? ふふ。僕は夫だからね?死なせる何て決断はしないけどね」


莉奈「土方さんはいつもキレてたね」


総司「土方さんは指揮もとってたし、疲れてたんだよ」


最近では日に三勤に分ける位に戦は減った


莉奈「谷さん……最近会わないけど…」


総司「うん。忙しいんだよ。」


谷さんは亡くなっていた。莉奈の怪我が治るまでは伏せるように言われていた総司は忙しいと嘘をつく


莉奈「無茶してんのかな〜」


総司「幹部はみんな無茶しなきゃいけないんだよ」


莉奈「はぁ〜〜〜〜〜〜……」


総司「莉奈にだけは誰も溜め息吐かれたくないと思うよ?」クスクス


莉奈「天女も無茶しなきゃいけない時もあるんです!」


総司「夫としては、無茶して欲しくない。でも、組長としては死ぬ気で行けと言わなければならない気持ち……複雑だよ?」


莉奈「私も…総司が無事に門を潜る姿を見るまでは、いつも不安だよ?」


総司「うん。 僕の帰る場所は此処だよ……」莉奈の胸をトントンと叩く


誰もいないことを確認し、kissをした




……………………………………




新八「左之パチコも無茶しなきゃいけない時もあるんです!」


左之「夫としては、無茶して欲しくない。でも、組長としては死ぬ気で行けと言わなければならない気持ち……複雑だよ?」


新八「私も…左之が無事に門を潜る姿を見るまでは、いつも不安だよ?」


左之「うん。 俺の帰る場所は此処だよ……」新八の胸をトントンと叩く


左之「まだ抱けないことがもどかしい」


新八「今直ぐにでも抱いて欲しい…」


左之「パチコの体が心配なんだ」


新八「左之…………………」


左之「パチコ…………………」


左之はパチコの頭を引き寄せる


総司「そこまでっっっ!!!」


左之「パチコとの愛を邪魔だてするな」


新八「あなた達に負けない位、愛し合ってます」


総司「だったら二人きりでやってくれない?」


左之「パチコを取られぬように皆の前でわざわざやってるんだ」