莉奈「落ち着く…。ごめん。重いよね」
総司「馬鹿にしてんの?」
莉奈「いや……。気遣いに感謝します」
総司「ふふっ!良いよ。寝な?」
総司は莉奈の頭を引き寄せ肩に寄り掛からせ、頭を撫でた
総司「お開きになったら起こしてあげるから……」
莉奈「ん…………………。ありがと…」
結局起こされても起きなかった莉奈は、総司におんぶされて帰った。
起きたのは翌朝……
莉奈「………………………………。
申し訳ございません」
総司「良いよ…。もうじき夫婦になるんだし」クスクス
莉奈「ありがとう。片付けもしないで…挨拶もしないで……申し訳ない……」
左之「慶喜公が城に連れて帰るって聞かねぇし、大変だったんだぞ〜?」
莉奈「あ。みんなおはよう」
土方「そろそろ片付けて帰えらねぇと…」
莉奈「3日後が勝負です」
土方「何故三日後?」
莉奈「今日は、昨日の酒が抜けてないでしょう?明日、最終勧告。明後日が勝負です」
一「大丈夫か?」
莉奈「気持ちは掴みました。後は彼らが決める事です」
平助「出来なかったら?」
莉奈「アメリカを兎に角敵に回したくないんです。私が条件を飲みます」
総司「……………………………。」
近藤「それはならぬっっっ!!!
大事な娘をっっっ!!!」
莉奈「局長をこれ以上組から離す訳にはいきません。良いんです。総司と離れ離れになる訳じゃ無いし……」
総司「ヤヤコができたらどうするの!」
莉奈「慶喜に協力を頼む。国の為に働く訳ですから……」
新八「何か考えてんのか?」
莉奈「美菜か時か華を乳母に付けて貰う。 仕事の時だけね?」
総司「それしか策は……」
莉奈「総司。内戦より酷い戦になるよ?無条件降伏するより、少しでも此方の条件を飲んで貰った方が良い」
左之「今とそんな変わんないだろ」
総司「ヤヤコが出来たら外に家を構えます。莉奈はお歯黒にします」
莉奈「はぁ〜〜〜〜〜〜?」
総司「色んな男から見られてますからね?あなたは……」
莉奈「冗談じゃないっっっ!!! そこまでやるなら夫婦にならない!!!」
莉奈はプリプリ怒って厠へ向かった
………………………………
総司「あんなに怒らなくてもねぇ……」
幹部「それはやめてやれ……かわいそうだ……」
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