未来からの贈り物





左之「お前らは良いだろうが…俺らは」


莉奈「私達もしませんから…」ニコッ!


総司「え〜〜〜〜〜〜!!!」


莉奈「何か………」ジト


総司「いえ……。何も………。」


莉奈「お風呂、お先頂きますね?」



スーーーーーー



新八「やるなよ?総司……」


総司「…………………。はい」


平助「さぁ〜〜〜〜〜〜て。俺も風呂に……」


グイ


総司「莉奈が上がるまで待ちなよ」



……………………………………




次に近藤さん達が入り、幹部が入り、平隊士が幾つかに分かれて入り、船へ戻った


先程莉奈の下着姿を見た悶々とした幹部達と一緒に就寝……。



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二日目も三日目も決裂し、二月が過ぎた


気候も暖かくなり……桜が綺麗に咲いていた


近藤「莉奈。隊士に休みをやれ。おかしくなるぞ」


莉奈「はい。こんなに長引くと思ってなかったので……宜しいかと……。

闇討ちや、出会い頭に十分注意する様に言ってください。 日本からは決して手を出さぬ様お願い致します」


近藤「分かってる」


莉奈「呉々も……」


カチャ


近藤「莉奈。待て」


莉奈「はい」


近藤「座れ」


莉奈「失礼します」


近藤「俺の養子に入れ」


莉奈「え?」


近藤「総司と祝言を挙げる為に戸籍を作る。沖田莉奈として戦うんだろ?」


莉奈「良いんですかっっっ!?」


近藤「子孫を残せ。良いな?」


莉奈「一つ聞きたかった事があるんです」


近藤「何だ?」


莉奈「何故周助を養子にしたのですか?」


近藤「は?」


莉奈「何故……総司じゃ無かったんですか?」


近藤「試衛館を盛り返すためには金がいるんだ。谷家は家柄も申し分ない」


莉奈「……………………………。
総司は口にはしませんが、きっと傷付いたと思います」


近藤「……………………………。」


莉奈「あなたに命を捧げ、此処まであなたに忠誠を誓っているのは土方さんと総司だけです。 総司の気持ち……考えた事ありますか?」


近藤「……………………………。」