土方「こいつには先の史実を聞いてたんだが、条約は莉奈がこじつけたもんだ。この先は莉奈も全く知らない世になる。
良くも悪くも変わったんだ。俺らは戦うだけだ。 お前らは莉奈にとっても組にとっても必要不可欠。あいつが無茶出来んのは俺らと言う後ろ盾があるからだ。
天女は死守しろ」
一「勿論です」
左之「なんだ。お前も来たのか……」
一「平隊士と共に呑んでも仕方あるまい」
土方「座れよ」
一「莉奈は寝てるのか?」
総司「うん」
一は莉奈の髪をかきあげ微笑んだ
総司「触らないで」
一「減るもんじゃないだろ」
総司「莉奈が汚れるでしょ」
一「(ピキッ!)ふざけるなっ!」
古株「シーーーーーーー」
総司「まぁ。天女は守り、僕らは死ぬな。そう言うことですよね」
土方「銃を刀同様、体に馴染ませろ」
総司「やってますよ」
土方「俺らは新撰組だ。ちょっとやそっと上手いだけじゃ駄目だ。極めろ」
左之「分かってる」
新八「新選組の中も割れるんだろうな」
土方「あぁ。だろうな……」
左之「此処に酒持って来てくれ〜!」
左之は通りすがりの天神に声をかけた
新八「平助は……どうすんだ?」
平助「俺は幕府軍として戦うよ」
土方「伊東さんが敵になってもか」
平助「……………………………。」
左之「敵に……ならねぇよな?」
平助「組に伊東さんを呼んだのは俺なのに……良いのかな……。此処にいて…」
土方「当たり前だろ。お前にはお前の、伊東さんには伊東さんの志ってもんがあるだろ」
莉奈「……………………………。」
総司「平助が敵になったら莉奈は泣くよ?」
新八「俺らがお前を殺せないのは分かってんだろ?」
一「お前が抜けたらお前に莉奈の雷が落ちるぞ」
平助「あぁ……。伊東さんは……
抜けるだろうなぁ〜〜〜」
莉奈「平助の志が攘夷なら仕方ないけど……伊東さんの為なら……行かせない」
全「っっっ!!! 起きてたのかっ!!」
莉奈「今起きたんだよ……。敵になったら……私を……仲間を殺すんだよ?」
平助「……………………………。
そうだな………」
莉奈「私を殺せる?」

