未来からの贈り物






土方「莉奈は幹部の部屋に……」


慶喜「男の中に入れるのは危険だっ!」


総司「あなたの部屋のが危険だっ!」


莉奈「幹部の部屋でお願いします」


慶喜「……………………………。」


総司「莉奈行くよ!!」


莉奈「一刻後に作戦会議を……」


慶喜「分かった」



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作戦会議

幹部、幕府、観察、家臣が集まった


慶喜「莉奈。始めてくれ」


莉奈「はい。 孝明天皇から書簡を頂いていますので、もしもの場合は一橋に権限が移ります。 私は慶喜とメリケンの間で通訳します。 同盟に当たり、条件を出しておきたいんです。

一つずつ出して下さい。決まったら優先順位を決めます」


みんなであーでもない。こーでもないと話し合い、条件が決まった


土方と話した事とほぼ同じだった



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夜、甲板から星を見ていた莉奈


慶喜「寒くないか?」


莉奈「っっっ!!!あぁ。慶喜。大丈夫。どうしたの?」


慶喜は莉奈の後ろから手摺に手をついた


莉奈「くっつき過ぎっっっ!!!」


慶喜「良いじゃないか。照れるな」


莉奈「照れてませんし、全然良くありません」


慶喜は莉奈をクルッと回転させ、また手摺りに手をついた


莉奈「ちょっ!! やめてよっ!」


慶喜「寒いんだ。暖めろ」


莉奈「側室連れてくれば良かっただろ!」


顔を近付ける慶喜の顔をグイグイ押し返す


莉奈「離れろっっっ!!!」


慶喜「断る」


慶喜は莉奈の手首を掴んだ


やばいっ!危険ですっ!


莉奈「あーーーーーーーーーー!!!
忘れてた! 慶喜を海に捨てるんだった! 覚悟は良い? 背負い投げするからあっという間に海の中だよ」ニコッ!


慶喜「なぁ……。本当に夫婦になれ」


莉奈「やだっっっ!!!」


慶喜「何故」


莉奈「総司を愛してる。総司しか見えてない。総司がいなきゃ生きていけない」


「莉奈ーーー? あぁ。ここに居た。
幹部会があるので連れて行きます」


慶喜「…………………………。」ギロ


莉奈「平助。今行く。 慶喜離して」


慶喜は舌打ちし、莉奈から離れた


莉奈「平助行こう!!」


船室に入ると誰もいない