莉奈はヤヤコを抱き寄せヤヤコの頬に頬を付け、目を閉じた
莉奈「愛おしい………」
総司「……………………………。
いや……あなたが愛おしい………。
(こんな莉奈を見るのは初めて……。
母の顔なんでしょうか………。凄く可愛らしい)」
莉奈「連れて帰りたい……」
お孝「作りはったら良いんよ。恋仲はんやろ?」ニコッ!
莉奈「そうですね〜〜。あぁ。可愛い」
スリスリ
総司「あなたが可愛い。おかしい!」
莉奈「この子の笑顔を守らないと!!」
総司はヤヤコを抱いている莉奈を抱き寄せた
莉奈もヤヤコを抱きながら総司の肩に頭を乗せた
お孝「お勇って言うんよ」
莉奈「お勇ぁ〜。母上を助けてあげるんだよ〜〜」
総司「……………………………。
私の知ってる莉奈じゃない……。これが我が子なら……莉奈は私にヤヤコを抱かせてくれないのではっっっ!!!」
莉奈「天女は……お勇だね」ニコッ!
総司「そろそろお返しして。巡察だよ」
莉奈「ムリ……。もう離れられない」
総司「分かりました。すぐにヤヤコ作りましょう」
莉奈「お勇………。残念ながらお別れです。お孝さん。また抱っこさせて下さい」
お孝「当たり前やん。勇様といらして下さいな」
莉奈は泣く泣くお勇を返した
莉奈「子供を失うってこんな感じ?」
総司「これから巡察だから泣かないで。
では…お孝さん、ありがとうございました。気を付けてお帰りください」
お孝と別れ、屯所に向かう二人……。
総司「今夜頑張りますか?」
莉奈「欲しい!! 欲しいけど〜〜〜…
まず日本を統一させないと〜〜!!!」
総司「同盟を結んだら新選組を抜けたら良い」
莉奈「私の種が戦で散ったらどうするの!!!」
総司「私はあなたの種なんですか?」
莉奈「すみません。あなたが散ったら相手は選ばない!!! ヤヤコが欲しい!」
総司「最低だ…………………」ジト
莉奈「慶喜か土方さん……。まぁ、土方さんだな!」
総司「慶喜公なら何不自由ないじゃない」
莉奈「子供は何の自由もない。可哀想。私は沢山遊ばせたいの。いつも笑っていたい。だから総司が死んだら土方さん!
もしくは平助」
総司「はぁ?」
莉奈「平助も可愛がりそうだし」
総司「余計な心配はご無用!!!
私がしっかり種を植え付けますから!」
莉奈「ふふふ。楽しみにしてます」
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