莉奈「岩倉具視…。絶対殺してやる!」
総司「約束……忘れてない?」
莉奈「ちゃんと背負います。一人一人斬ってしまった相手を……。でも……、
岩倉具視だけは無理っっっ!!!」
総司「大切な物を忘れないでね」
莉奈「ん?」
総司「重み………」
莉奈「……………………………。」
もしかしたら……もう総司の約束が果たせないかもしれない。
莉奈は……慣れて来てしまったからだ
総司「慣れちゃったんだね………」
莉奈「……………………………。
ゴメン……。」
総司「無理難題を押し付けたのは僕だから……。仕方ないよ」
莉奈「……………………………。
でも……今でも特技は居合い。人を殺さず捕縛が一番良いに決まってる」
総司「それで良い」
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左之「莉奈!泣けっっっ!!!」
莉奈「はぁ?」
左之「火を消せっっっ!!!」
莉奈「怒りの感情しかないっっ!!!」
土方「頼むっっっ!!!泣けっっ!!!」
総司「普段は泣くなって言うのに……」
山南「……………………………。
(頭脳で泣かせるしか無いですね)
莉奈。 平助が死にました。 背中に大きな刀傷を追ってました……。残念です」
莉奈「っっっ!!! 平助………」
総司も山南さんから目配せされ、頷いた。 他の幹部も山南さんの意図を知り、平助を隠した
総司は莉奈を抱きしめた
莉奈「平助が……死んだ? 私のせいで……?」ポロポロポロポロポロ
ザーーーーーー
総司「莉奈……。山南さん。残りの敵は僅かです。後はお願いします」
左之「よしっ!」ボソ
土方「お前……良く気付いたな…」ボソ
一「もう少し早く気付けば良かったな」
左之「屯所が火消しに潰されちまう」
土方「書簡は……駄目だろうな……」
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