未来からの贈り物





翌日。刺されてから初巡察……。


土方「引っ付いてるからな!」


総司「私も………」


新八「私も………」


莉奈「新八。私の真似するのやめて!
気持ち悪いっっっ!!!」


新八「私はパチコ」


莉奈「……………………………。
あぁ。それはスミマセン。じゃあ……
パチコは私の後ろをお願いします」


新八「はいはい。分かってますって」


「久しいな」


莉奈「坂本さんっっっ!!!何で歩いてんですかっっっ!!!」


坂本「おまんがな………………。
もう、傷は大丈夫がか?」


莉奈「傷はもう治ってます。あなたは狙われてるんです。出歩かないで下さい」


全「……………………………。
お前もだろっっっ!!!」


莉奈「私にはこんなにも沢山の部下が付いております故……」


全「ほぉ〜〜〜〜〜〜ぅ………」


莉奈「じ…冗談ですよ……。上司です」


坂本「今から御所に行くんじゃ」


莉奈「慶喜に宜しくお伝えください」


坂本「分かったが。ではの!」


坂本は早々に去った。一応気を付けてはいるんだな……


……………………………


ガキンッ!


総司「二度も同じ手にはかかりません」


また岩倉具視の下僕か……。


総司が防いだから抜刀した岩倉一味がワラワラと近寄って来た


土方「莉奈を中心に入れろ」


莉奈「私も戦うっっっ!!! 狙いは私でしょ?」


新八「お前は俺らが守るっっっ!!!」


総司「斬る前に聞いてあげる。今度の目的は?」


岩倉一味「天女の首」


総司「でしょうね。暇は取らせない!」

ズシャ!


土方「莉奈の血は一滴も出させねぇ!」


ズンッ! グサッ! シュン! カキンッ! グサッ!


莉奈「……………………………。
岩倉具視は何やってんの?」


岩倉一味「俺らはあんたの首を取るまでだ」


ズシャッ!


新八「お前に莉奈の首は取れねぇよ」

血を払いながら死体に話す新八。

……………………………。


私がいたら……余計な血が流れるだけ。


私が出る度にこれだけの血を流すのか……。





岩倉具視………………殺すっっっ!!!