未来からの贈り物





土方・総司
「巡察に行きたかったら大人しくしてろ(なよ)」


莉奈「息がピッタリですね」ニコッ!


土方・総司
「みんながそう思ってるだけだ(です)」


莉奈「じゃあ巡察に行かせて下さい。
もしくは御所か大阪城の警護を。
怪我はとっくに治ってます。
もう疲れました………」


土方「……………………………。
近藤さんから許可を取れたらな」


総司・莉奈
「良いんですかっっっ!!!」


総司・莉奈
「……………………………。」ジト


総司・莉奈
「まだダメで(ありがとうございま)す」


総司・莉奈
「……………………………。」ジト


土方「流石にこれ以上縛っといたら、こいつおかしくなるぞ」


総司「……………………………。」


莉奈「ありがとうございます」


土方「近藤さんに許可を貰って来い!」


スパンッ!


バタバタバタバタバタバタ


総司・莉奈
「ちょっと!莉奈(総司)どいてよ!」


スパンッ!


総司・莉奈
「近藤さん!!莉奈(私)の隊務復帰を許(して)さないで下さいっっっ!!」


近藤「(ビクッ!)……………………。
煩いっっっ!!!」


莉奈「私もう治ってますっっっ!!!」


総司「治ってても莉奈を外に出すのは危険過ぎますっっっ!!!」


総司・莉奈
「……………………………。」ジト


近藤「……………………………。
莉奈……。お前を屯所から出す訳にはいかん」


総司はドヤ顔を莉奈に向ける


莉奈「私が必要ないなら天界に帰りますよ?一番安全ですよね………?」


近藤・総司
「……………………………。」


莉奈「私にはこれから死ぬまで屯所に監禁するおつもりですか?」


近藤さんはチラリと総司を見て莉奈を見た


近藤「巡察の復帰を認める。ただし!
日が登っている刻だけだ。良いか?」


莉奈「はいっ!ありがとうございます」


総司「刺された時……、奴は気配すら消していたんです。今回は死ななかったから良かったものの……次は死ぬかもしれないのですよ?」


近藤「歳も行かせる」


莉奈「……………………………。」


総司「あぁ……。土方さん、文机での仕事も忙しいのに……可哀想だね……」


莉奈「土方さんは必要ありません。自分の身は自分で守ります!!!
これで死んだら自己責任!誰の責任でもありませんっっっ!!!」


近藤「最早お前は国の物だ。お前が認めなくとも……だ。 自己責任では済まされない。」