未来からの贈り物





それから三月の時が流れた


一月後から元気になった莉奈は脱走しては捕まり縛られ、最終的にはずっと縛られ、監禁された


莉奈「酷いっっっ!!!」


総司「可愛いね」


莉奈「どこが?天女ですよ?私は天女!」


総司「都合が悪くなると人間になり、普段は天女ですか?」


莉奈「……………………………。
どちらかと言うと逆です………」


総司「どっちでも良い」クスッ!


莉奈「そろそろ良いんじゃない?」


総司「何が?」


莉奈「暫く御所に行きたいの」


総司「は?」


莉奈「天皇の警護したいの……って言うか、近くにいないと落ち着かないの」


総司「駄目ですよ?」


莉奈「行きますよ?」


総司「土方さぁーーーーーーん!
土方さぁーーーーーーーん!!!」


莉奈「チクるつもり?」ギロ


総司「意味は分かりませんが、恐らくそうです」ニコッ!


莉奈「愛してますよ?総司」ニコッ!


総司「それは偶然!私もです」ニコッ!


スーーーーーー


総司・莉奈
「土方さん!莉奈(総司)が言うこと聞いてくれませんっっっ!!!」


総司・莉奈
「……………………………。」ジト


総司・莉奈
「あなたでしょうっっっ!!!」


総司・莉奈
「……………………………。」ジト


総司・莉奈
「いい加減にして下さいっっっ!!!」


総司・莉奈
「……………………………。」ジト


土方「……………………………。
用がないなら帰るぞ」


総司・莉奈
「御所に行こうとしてま(行きたいんで)すっっっ!!!」


総司・莉奈
「……………………………。」ジト


土方「御所には行かせない。お前を守るのも組の仕事だ。 慶喜公は御所を厳重に警備してる。勿論お前は立ち入り禁止だと言われてる。諦めろ」


総司・莉奈
「良かった(あり得ない)っっ!!!」


総司・莉奈
「……………………………。」ジト


土方「お前……刺されたんだぞ」


莉奈「知ってますよ!自分の体なんですから!私は天皇を守るのが仕事なんです」


土方・総司
「一番組隊士になったのでは?」


莉奈「……………………………。」