未来からの贈り物





莉奈「はい。そんな世を作りませんか?
……………………………。幕府が。」


松平「……………………………。
そうだな……。だが、戦が始まれば出陣せねばならぬ。幕府を護る為だ。」


莉奈「引き際を考えて下さいね」


松平「……………………………。」


莉奈「巡察があるので失礼致します。
お会い出来て良かったです。」


スーーーーーー



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莉奈「総司。終わったよ?急いで帰ろう!巡察に遅れるっ!」


総司「はい」


莉奈「慶喜!またね!」


慶喜「あぁ。気を付けろ」


莉奈「はい! っっっ!!!
総司!宗次郎君に乗って門で待ってて!
すぐ戻る!」

バタバタバタバタバタ


莉奈はダッシュでかけていった


総司「慌ただしい………」


慶喜「いつもの事だろ……」



……………………………



スパンッ!


莉奈「っっっ!!!」


「煩いであろう」


3倍程に増えた護衛がマスクを付けてひしめき合っていた


莉奈「凄い数ですね」


孝明天皇「むさ苦しい。 久しいな。莉奈。 座れ」


莉奈「刻がありませんのでほとがらだけ取りに来ました。撮りますよ〜!
一つ二つ三つ」 パシャ!


相変わらず仏頂面だなぁ………。


莉奈「大好きです!孝明天皇……。
失礼致します」


スパンッ!


バタバタバタバタバタ


孝明天皇「ふっ!」


側近「相変わらずの様ですね」


孝明天皇「面白い奴だ………」



ーーーーーーーーーーーー



バタバタバタバタバタ


莉奈「お待たせ〜〜〜」


総司「早く帰らないと本当に間に合わない!」


莉奈は総司の後ろに飛び乗り総司に抱き付いた


総司「飛ばすからしっかり捕まって」


莉奈「はぁ〜〜い!」



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バタバタバタバタバタ


莉奈「土方さん!莉奈です!ただいま戻りました!!! では!巡察行って参ります!!!」


土方の部屋を駆け足で通り過ぎた


スパンッ!


土方「帰ったら報告しろよ!!!」


莉奈「分かってますっっっ!!!
行って来ますっっっ!!!」


後ろを振り向かずに走って門まで向かった