未来からの贈り物




左之「なぜ俺だけが責められるんだ!新八だって買いに行ったし、土方さんだって…忘れてたんだ!!!」


「俺は忙しいんだっっっ!!!」


莉奈「あ。土方さん、ただいまです!
もう出来たから広間に持って行きますね?」


土方「すげ〜良い匂いだな……。
お前…本当に飯作れたんだなぁ……」


莉奈「この量を毎日作れと言われたら私泣きます。 たまに作るから楽しいんですよっ!」ニコッ!


土方「これ、此処に置いとくぞ」


土方が持って来たのは大量の空の徳利とお猪口。


莉奈「凄い呑みましたね……」


土方「俺は殆ど呑んでない。近藤さんと慶喜公だ」


莉奈「慶喜……ちゃんと仕事してくれないと困るよ……全く……」


左之「持ってくぞ〜〜!」


莉奈「つまみ食いしたら怒りますから」


新八「俺が見張っててやる!!!」


土方「良い嫁になるな」

土方は莉奈の頬を撫でる


莉奈「もっと覚えなくちゃ」ニコッ!


土方「お前は……本当に凄い奴だな」


莉奈「普通より出来は悪いんです。
この時代の歴史と英語しか脳がないんで……」


土方「俺はお前の脳なんかどうだって良いんだ。ずっと俺の横に居てくれたらな……」


そんな目で見ないでっっっ!!!

何か餌あげたくなっちゃうよ〜…。


莉奈「早く持って行かないと冷めますよ〜〜〜」


土方「本当に俺の子を産んでくれるのか?」


莉奈「……………………………。
冗談だったんですけど………」


土方「そうか……」


莉奈「切ない目で見ないで。酔ってます?」


土方「酔ってねぇよっっっ!!!」


莉奈「さっ!持って行きますよ!
土方さんも手伝ってくれますか?」


土方「……………………………。」


莉奈「…………………嫌なんですね?
じゃあ、広間で待ってて下さい」


莉奈は御膳を持って台所から出た


総司「莉奈。出来たの?」


莉奈「うん。運ぶの手伝ってくれる?」


総司「良いよ。貸して?」


莉奈「お願いしま〜す」



ーーーーーーーーーーーー