未来からの贈り物





慶喜「馬は後ほど連れて行く。早く屯所へ戻れっっっ!!!」


総司「かたじけないっっっ!!!」


総司は宗次郎くんの腹を蹴り、スピードを上げた




ーーーーーーーーーーーー




屯所に着いたのは夜の七時頃………。


総司は門番に宗次郎くんを任せて莉奈を部屋へ運んだ


総司「誰かっっっ!!! 桶に水を!それと湯呑みに水をっっっ!!!」


平隊士がバタバタと走り回り、総司が部屋に着く頃には全てが用意されていた


スパンッ!


土方と近藤が登場


土方「莉奈っっっ!!!」


莉奈「はぁはぁはぁはぁはぁ……」


総司「意識はありません。帰り道で意識が朦朧としてました」


近藤「大丈夫なのかっっっ!!!」


総司「松本良順先生が看て下さいました。薬も頂きました」


土方「だから行くなと言ったのに……」


総司が薬を莉奈の口に入れ水を飲ませるが、吐いてしまった。


土方が口に粉と水を含み莉奈の鼻を摘み、舌で莉奈の口をこじ開け口移しで飲ませた


チュッ!


総司「あぁーーーーーーっっっ!!!」


近藤「煩いっっっ!!!総司!!!」


土方「いちいち騒ぐなっっっ!!!」


総司「何故あなたがやるんですかっ!!
それは私の仕事でしょうっっっ!!!」


土方「お前がちゃんと飲ませないからだろ」


総司「私にも口移しなら出来ます!!」


土方「はいはい」ポンポン

総司の頭を叩いた


総司「そもそもあなたは!!!」


莉奈「あ……また……」


土方•近藤•総司「莉奈っっっ!!!」


莉奈「……………………………。
寒い………(ブルブル)」


総司は布団に入り、莉奈を抱き寄せ、背中を摩った