未来からの贈り物




莉奈「ちょっと御所へ行って来ます!!!
夜には戻りますっっっ!!!」


スパンッ!


土方「今すぐ布団に戻れーーーーーー!!!」


土方が客間から出た時には莉奈は馬に乗り、門から出る所だった


土方「総司!御所へ向かえっっっ!!!
クソガキがぁ〜!!!帰ったらそれ相応の褒美をくれてやるっっっ!!!」


バタバタバタバタ


総司「馬借りますねっっっ!!!」


バタバタバタバタ


近藤「……………………………。
俺の莉奈が……申し訳ない……」


土方「手のかかる奴だっっっ!!!」



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莉奈「今日は慶喜いる?」


手綱を引き、宗次郎くんを止めた


門番「おられます。熱は大丈夫なのですか?」


莉奈「最近は夜しか熱が出ないの」


門番「戻られるんですね」


莉奈「いや。まだ帰らない。完全に治るまではね?ありがとう。行くね!」


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莉奈「慶喜っっっ!!!」


スパンッ!


慶喜「っっっ!!!」


莉奈「昼間っから何やってんだよ…。」


妾を抱く慶喜。


慶喜は妾から離れ、着流しを整えた。


慶喜「戻ったか」


莉奈「夜には熱出るから用事だけ済ませて屯所戻る」


慶喜「急用か?」


莉奈「取り敢えず、着替えてくるから十分で済ませて着替えて来て! 大阪城に行く。家茂に大至急会いたい。」


慶喜「十分とは……」


莉奈「面倒クサイ!!! その汚いもんを何とかしろ!素早く済ませて来い!」


スパンッ!


莉奈は家に行き、着物に着替えた。


スパンッ!


「莉奈っっっ!!!」


莉奈「あ。総司。どうしたの?」


総司「勝手に出るなっっっ!!!まだ治ってないのにっっっ!!!」


莉奈「家茂にどうしても会いたいの。
夜には戻る」


総司「莉奈の護衛としてついて行きます」


莉奈「巡察は?」


総司「一か平助がやるでしょ……」


莉奈「良い加減だね……」ジト


総司「誰のせいですか?ん?」
ネジネジ頬をつねる総司。


莉奈「アタヒレフカ(私ですか?)」


総司「他に誰がいるのっっっ!!!」


莉奈「いはいんえふへほ〜(痛いんですけど〜)」


「沖田…離せ」


総司「……………………。どうも」


ペイッと頬を離した総司