莉奈は夜中に目覚め、厠へ向かうと井戸で話す三人の声
時「ほとがらやろ?莉奈の……」
美菜「莉奈の身体を撮って何しはるんやろ」
華「莉奈が可哀想やわぁ〜……」
莉奈の体は怒りと寒気で震え上がる
莉奈はダッシュで慶喜の部屋へ走った
スパンッ!
慶喜は妾を抱いていたが、構わず飛び蹴り………
慶喜「っっっ!!! 莉奈っっっ!!!」
莉奈「はぁはぁはぁはぁはぁはぁ……。
カメラ貸せ……。はぁはぁはぁ……」
慶喜は襦袢を整え莉奈の前に立ち抱き締めた
慶喜「熱が引いてないではないか……」
ゴンッ!慶喜の額に拳をぶつける
莉奈「カメラを寄越せっっっ!!!」
慶喜「怒っている莉奈すら愛おしい」
莉奈は玉に手を添えた
莉奈「三つ数えるまでにカメラを返さないと握り潰すっっっ!!!」
慶喜「妾を抱いていたから妬いたのか?」
莉奈「お前………頭がおかしい!!!
お前が誰を抱こうが構わない!!!
何とも思わない!!! カメラを返せ。
子供が作れなくなるよ………」
慶喜「枕元だ………」
莉奈はデジカメを取り、確認すると、全裸の莉奈。
莉奈は画像を消去し、慶喜の前に立ち、
頬に一発。股間に膝蹴りを食らわした。
莉奈「次、私を撮ったら……新撰組に戻り、二度とお前には会わないっっっ!!!」
うずくまり、悶絶する慶喜を見下げて言い放った
莉奈「邪魔してごめんなさい。続けて……」
側室にそう言って部屋を出た
安心と興奮で涙が溢れた
ザーーーーーーーーーーーー
莉奈は納屋へ向かい、宗次郎くんに乗り、御所を出た………。
何処でも良い……。御所ではない何処かに行きたかった……。
莉奈が泣いているから雨も止まず、手綱を持つのも辛い中、走り続けた。
ーーーーーーーーーーーー
門番「慶喜様、莉奈様が馬で御所を出ましたがっっっ!!!」
スパンッ!
慶喜「っっっ!!! 馬を用意しろ!屯所へ向かうっっっ!!!」

