数時間後………

土方「本当に幹部達がいても平気か? 辛くなったら言え……」


莉奈「はい。離れてますので大丈夫です」


そして、DVD鑑賞会が始まった。

莉奈のDVDと、映画一本。莉奈はアクション映画やパニック映画が好きなので、今日はエイリアンが地球を襲来……的な映画にした。


皆はその完成度の高さと映像に驚愕していた。


総司「本当に……このような戦いがあったのですか?」


莉奈「作り物ですからご安心を………」


私のDVDの感想は誰一人言わなかった。

プロとして………エイリアンに負けた私って一体……………。


はぁ〜〜〜〜〜〜………。深く傷付いた


プロ根性に火が付いた莉奈は平助の前に座り、マキシをギリギリまで上げ、胡座をかき、前かがみになって指を加えた


平助「…………………。 ゴクッ!」


左之と新八、土方も平助の横に来て莉奈を官能中。


左之「これは素晴らしい!!!」

新八「男と言う生き物を良く理解してる」

土方「…………………。完璧だ……」


莉奈は満足して席に戻った


平助「切り替えが早過ぎっっっ!!!」


総司「莉奈……こっちこっち」
手招きする総司


莉奈「何ですか?」


総司「女に興味がない男にはどうやって誘惑するの?」


莉奈「さぁ………」


総司「はぁ〜……。誠が伝わってこないなぁ〜。」


莉奈「え?」


総司「仕事への熱意が感じられない」


莉奈「良いんですよ?私は体を売ることが仕事じゃないので、私の事が嫌いな人も沢山います。 見てくれる人が好きな子を選ぶのですからね」


総司「ふ〜〜〜〜〜〜ん………。」


莉奈「沖田さんは私が嫌いなんですね」


総司「別に嫌いじゃないけど、変に色気を出してる時の莉奈は好きじゃない」


莉奈「そうなんですか………。」


土方「さっ……映画とやらも見たし…お開きにするぞ」


古株達が出て行った


土方「大丈夫だったか?」


莉奈「はい。あの四人は大丈夫みたいです」

土方「良かったな……。」ポンポン



ーーーーーーーーーーーーー