未来からの贈り物





下へ降りると血の海。蝋燭が倒れ、宿が火に包まれてる


莉奈「っっっ!!! 新八!平助!」


新八「此処だ…………………」


火から少し離れた所に新八と平助が血を流して座っていた。


莉奈は二人に肩を貸し、表へ出た


莉奈「平助。新八。帰ったら塩を塗り込んで差し上げますから………」ポロポロ


ザーーーーーーーー


平助「泣くなよ」


新八「雨だ………」


莉奈「心配した………うぅ………」


平助「ごめん。鉢金ごと割りやがった」


莉奈「相手は…………………」


新八「恐らく宮部…………」


莉奈「…………………………。そう…」


平助「死なないから大丈夫だよ」


莉奈「うん。知ってる。だから塩を塗り込むの…………」


新八「まだ言うか!!!」


莉奈「奥沢さんは……」


平助「あそこにいんじゃねぇか」


庭でケラケラ笑ってる奥沢。


良かった…………。微笑んだ莉奈。


ズンッ!


奥沢が背中から突かれた。。。


前から刀が半分出ている。


三人「っっっ!!!奥沢っっっ!!!」


莉奈「新八!平助に肩貸してやって」


新八に平助を任せると莉奈は走り出した


莉奈「奥沢さんっっっ!!!」


長州が刀を抜くと奥沢は崩れ落ちた。


即死…………………。


莉奈「武士の風上にもおけない!!!」


莉奈は抜刀して平正眼の構えを取った


長州「天女か…。壬生浪にいたとはな」
ケラケラケラケラ


莉奈「何がおかしいっっっ!!!」


長州「探したぞ」


莉奈「偉そうにっっっ!!!」


莉奈は出端胴、出端胴、正胴を繰り出し
相手の腕を見る。


私より少し上………。 隙を見せたら終わりだ


莉奈は逆胴が得意。 ん? こいつ右差しじゃん!!!


頂きます!!!


キンキンキンキンキンキン ブォン!


相手が間合いを取ろうとして引いた瞬間


逆胴っっっ!!! ズシャッ!


莉奈「……………………………。」


相手が刀を落としたので莉奈は遠くに蹴り、脇差も取って投げ、懐の小刀も取り上げ、彼を抱き起こした


莉奈「(ポロポロポロポロ)」