「じゃあ、図書室行こっか。」

図書室に向かった。

運よく誰もいない。

「愁君、話って何ー?」

夢璃が図書室に入った途端聞いてきた。

「あっ…。
夢璃にプレゼントー♪」

俺は言った。

この前の遊園地で
買ったキーホルダー渡してなかった。

アイツのせいで…!←


「…可愛いー!ありがとー!
携帯につけるっ!」

夢璃は、笑顔で超ー喜んでくれた。


やっぱ、買ってて良かったよ。