私は、一歩下がって言った。

「「そんなわけないだろっ!」」

息ぴったりっ…。

「止めろよ。こんな奴と。」

智希が言う。

「冗談でも、キツいし。」

戒斗が言う。

仲がいいのか悪いのか……。


まぁ、とにかく。

「2人共ありがとう。」

私が笑って言った。

本当に感謝ですっ!

「もち。夢璃の為だったらっ♪
……愁二どこ行ったんだよ。」

「気をつけろよ。
アイツは、どこ行ったわけ。」

2人は、言った。

「夢璃、大丈夫っ!?」

遥香だ。

…いや、遅いからね?

「遥香も来てたんだ!」

私は言った。

三人って結構、仲良かったんだ。

なんか意外。

でも、遥香って
私が遊園地来る事知ってたんじゃ……。