私の準備と祐璃のお仕置きも終わって、 家を出た。 ――ガチャっ 「夢璃、ひっさしぶりー♪」 愁君のお兄ちゃんだ。 「久しぶりだねー!」 私は言った。 「おう。 夢璃は、相変わらず可愛いね~♪」 そう言って私の頭をなでる。 「お兄ちゃんは、 相変わらず格好いいね~♪」 私が真似して、言った。 「早く車乗ってー!」 愁君が言う。 「へいへい。心を広くもちなさい。 朝も言ったでしょ。 独占欲が強い…、」 「うるさい。」 愁君が言った。