明日死ぬのは自分かもしれない。

1秒後に死ぬのは自分かもしれない。


もしかしたら私だってこう話してても急に風が吹いて落ちるかもしれない。


それはそれで……いいかもしれない。


てか、いつ死ぬかわかんないんだし好きにさせてほしい。


「君は……」

「…」

「君は幸せ?」

「は?急に何」

「僕には君が幸せそうには見えない。君はさっき一瞬悲しそうな顔をした」


何よ……何よ何よ何よ!

何がわかるのよ…。