孤独な黒猫. I need you....

「………っ!?」



目が覚めた。



あぁ…夢か。



夢にうなされていた私は我に返り、


夢で良かったと思う。



「今日は日差しが強いな…」



空を見上げながらそんなことを思いつつ、登校した。