「あぁそうなの。てことは俺、さっそく活躍したのねっ♪」 認めたくはないけどね… 「まぁね~。」 「で?その後は?」 拓也の目が悪戯をするような子供みたいだった。 可愛い…。 じゃなくって! 「えっと、今の結城の家庭状況を探る。 その後、幸せそうだったら私が告白して本当の恋人になる。」