孤独な黒猫. I need you....

まいなちゃんは黙って聞いている。


「…彼氏の為にも、叱ってあげないといけないんじゃないの?」



「そうだね。分かったよ。」



まいなちゃんの顔は吹っ切れて雰囲気が変わった。



「でも、自分はどうなの?」