愛してる。とか言わないで

次の日、ずっと待ってた友也から連絡があった。


とりあえず会うことにはなったが…どんな顔して会えばいいんだろう。



門を曲がったら、家の前に立つ友也が見えた。



私は駆け寄った。



「友也…」



友也は気まずそうな顔をして私を見た。



「友也、会いたかった」



私は、私以上にこの瞬間をどう迎えるか悩んでいた友也の気持ちを思うと…



とても怒った顔なんてできなかった。



友也は少しホッとした顔で私を見た。



「ごめん…」



友也は部屋に入るとすぐ、そう言って抱きしめてきた。



「何が…あったの?」



友也は私の質問にちゃんと答えてくれるだろうか…



あの日のあの女はだれ…?