「ふ~ん、そうなんだ」
「え、キス嫌じゃなかったっけ?」
「そ、そんなことないよ」
私は必死に否定した。
もう、晃に照れちゃうよ。
せっかく自分の気持ちを抑えてるのに…
「ごめん
さっきのキスした話取り消しな!!」
「何で?」
「何でも」
私が一人で妄想しているみたいで恥ずかしい。
教えて、晃
「ね、隠さないで教えて?」
「嫌だね」
呆気なく晃に断れちゃったよ…
「どうして?」
「嫌なものは嫌なんだ
俺の気持ち分からない?」
晃は何が嫌なの?
そんなの晃にしか分からない。
「分からないもん」
「じゃあ、それでいいじゃん!!」
「え、どういうこと?」
「それ以上俺に追求すんなよ
朝飯作んないといけないから、先に行ってるぞ」
「うん…
ごめん」
「あ、そうだ!!
パンとご飯どっちがいい?」
「ご飯」
「ご飯な
了ー解
実は俺もご飯にしようと思ってた
俺達気が合うな」
「そうだね」
「おう」
笑顔でハニカミながらそう言った晃は、静かに部屋を出ていった。
何だか、心が空っぽになったみたいに寂しい。
晃の笑顔を、誰よりも一番に見れて嬉しいはずなのに。
何だか物足りないような気がする。
「え、キス嫌じゃなかったっけ?」
「そ、そんなことないよ」
私は必死に否定した。
もう、晃に照れちゃうよ。
せっかく自分の気持ちを抑えてるのに…
「ごめん
さっきのキスした話取り消しな!!」
「何で?」
「何でも」
私が一人で妄想しているみたいで恥ずかしい。
教えて、晃
「ね、隠さないで教えて?」
「嫌だね」
呆気なく晃に断れちゃったよ…
「どうして?」
「嫌なものは嫌なんだ
俺の気持ち分からない?」
晃は何が嫌なの?
そんなの晃にしか分からない。
「分からないもん」
「じゃあ、それでいいじゃん!!」
「え、どういうこと?」
「それ以上俺に追求すんなよ
朝飯作んないといけないから、先に行ってるぞ」
「うん…
ごめん」
「あ、そうだ!!
パンとご飯どっちがいい?」
「ご飯」
「ご飯な
了ー解
実は俺もご飯にしようと思ってた
俺達気が合うな」
「そうだね」
「おう」
笑顔でハニカミながらそう言った晃は、静かに部屋を出ていった。
何だか、心が空っぽになったみたいに寂しい。
晃の笑顔を、誰よりも一番に見れて嬉しいはずなのに。
何だか物足りないような気がする。


