次の日は大晦日と元日。 「夏生、着物ー?」 「う、うん」 「可愛いー♪」 「ありがとー!香奈もね!」 「そーお?」 夏生と新山は、着物を着ていた。 夏生は、ベッドに座ったままだけど、とても可愛かった。 「あ、日奈多それ…」