すぐさま隼人を追いかける。 ーーーティララッティラ ポケットで携帯が震える。 電話?誰だろ。 「あ、雅也くん私外で待ってる」 「わかった」 「もしもし?」 電話は母からだった。 内容は私の家で飼っているジョンの餌が 切れたので買ってきてほしいという事だった。 「うん、わかった。いつものでいいんだよね? うん。2つ?はーい。ばいばい。」