「色々大変だけど頑張ってね!」 「…?はい…?」 なんのことだろうか… 「凛ちゃんも!こんなに大きくなって!」 「えへへ。まぁあの頃はまだ 小学生でしたから」 「そっか~…もう中2?だよね」 「はい!」 「そっかそっか~♪」 「おーい、夕飯どうする~?」 後ろから男の人がにゅっと現れて言った。 「あー…まず温泉行きたい!」 「おう…じゃあ温泉終わってから夕飯な」 「うん」 「あんま長くいるなよ~」 「了解!!」 そういって敬礼のポーズをとるお姉さん。