そんなくだらない事を考えていると、いつの間にか自己紹介は終わっていた...、てか、俺の隣じゃん!嬉しい気もするが少し緊張してしまう。 「隣りだね、分かんない事とかあると思うからその時はよろしくね?」 薫が言う。 「おう、よろしくな」 俺が言う。 それからは特に会話は無かった。