好きな女の子と嫌いな男の子。



それで噴水広場ってところの前になったんだけど…、

私にとっての好都合な事件が起きたわけで…。


遊ぶ日の前日。


プルるるる…


『あ、ちー?』

「りっちゃん。どうしたの?急に電話なんかしてきて」

『実はさぁ…明日なんだけどね?行けなくなりました』

「えぇ⁉︎」

『ごめんね〜。用事が入っちゃって…』

「じゃ、じゃあ私は田中君と眞鍋っちと遊ぶってこと⁉︎」

『それがさ…ま、眞鍋もさ、無理になっちゃったんだって…なんかお店のお手伝いがあるんだって』


眞鍋っちのお家はラーメン屋さん。
たまに手伝ってるらしくて…


「わかった…ってえええ⁉︎」

『今度はなに⁉︎』

「た、た、田中君と2人きり⁉︎」

『そう。良かったわね。じゃ、楽しんで』


プープープー


ってな事になったわけで…