『顧問の先生、大丈夫かな?』 叶美先生が言う。 『大丈夫ですよ^^ 動脈は刺してないみたいなんで、30分以上放っておかない限り大丈夫。』 『小浦さん、そこまで計算して刺したん?』 叶美先生はかなりびっくりしていた。 『偶然です。』 先生の驚いた顔が、少し青褪めた気がした。 『ぁー怖い。』 本条が、冷やかすように言った。