あれから私はお粥を作った。


「おいしいかな?」



「おいしい!」



「おかわりいる?」



「…うん」



「じゃあ取ってく…」


立ちが上がろうとしたら、腕を掴まれた


「行くな……」


「え?……ちょっ」



ベッドに引っ張り込まれた


待って……今、私抱きしめられてる!?


「き、如月くん……苦しい……」