ジャン)はい。

ジョン)やぁジャン君。

ジャン)なっ!ジョン警部!?此処で何をやってるんですか?

ジョン)捜査だよ。此処で起きた連続殺人のね。

ジャン)なっ!犯人はガイル・マッカートニーじゃあ!!

ジョン)ああそうさ。

ジャン)彼は死んだはずだ!!罪の意識に駆られて自殺を!

ジョン)ああ。本当に死んでるならね。

ジャン)なっ!いったい何を。

ジョン)あんたは一連のルービックの事件をガイルにやらせた。

管理官)そしてお前は警察にガイルを捕まるように仕掛けた。

ジョン)計算通りガイルは警察に捕まった。

管理官)そして第4の犯行を伝えさせて再度逮捕させる。

ジョン)そしてあんたはさらにそれを利用した。受刑者を次々に毒殺した。

管理官)手書きの犯行メッセージを壁に貼ってさらにガイルが犯人だと印象付ける。

ジョン)そして自分が犯人だと漏れたら全てが終わりと考えたあんたは

管理官)ガイルを自殺に見せかけて毒殺した。ご丁寧に遺書まで作成してな。

ジャン)なっ!何のことだ?

ジョン)これでもまだ白を切る気か?(ドアを開ける)

ガイル)ふぅ。首が痛い。演技も疲れたよ。

ジャン)なっ!お前は俺が毒殺したはずじゃあ!あっ!しまった!

ジョン)とうとう尻尾を出したな!ジャン・ピエール!!