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放課後、屋上に呼び出された。


誰に呼び出されたかって?



・・・それは着いてからのお楽しみ。とか言ってみる。


まぁ、後程分かりますのでー。




ギィ・・・と屋上のドアを開ける。


上には雲ひとつ無い青空が広がっていた。
というか、ギンギンと太陽の光が降り注いでいる。


暑い・・・っ。ただ無性に暑い。
なぜ、ここに呼び出した。



「あー!恭弥ー!やっと来たー!」

こちらに気付いた未来がそう叫んだ。


「ねー。恭弥?暑いから中行こ?」

上目使いで聞いてくる。



・・・・・・・・・は?