舜に彼女ができてから1週間が経つ。
私はだんだん舜から離れて行った。
部屋にも行かなくなった。
正確に言うと、舜と西園寺さん2人の時間に部外者の私が入るすきはない。
そんなある日のこと。
舜が私の部屋にきた。
「なに」
素っ気なく言ってみた。
「最近、るりこと一緒にいれないから様子見に来た」
「彼女さんにこんなところ見られたら勘違いされるよ?」
いらいらする。
「大丈夫だよ、桃子は優しいし俺らが幼なじみってのは知ってるし。」
「そういう問題じゃないの!」
「なに切れてんだよ?」
「切れてないわよ!早く出て行って!」
バフゥー。
私の投げた枕が舜にヒットした。
それに切れた舜は出て行った。
私はだんだん舜から離れて行った。
部屋にも行かなくなった。
正確に言うと、舜と西園寺さん2人の時間に部外者の私が入るすきはない。
そんなある日のこと。
舜が私の部屋にきた。
「なに」
素っ気なく言ってみた。
「最近、るりこと一緒にいれないから様子見に来た」
「彼女さんにこんなところ見られたら勘違いされるよ?」
いらいらする。
「大丈夫だよ、桃子は優しいし俺らが幼なじみってのは知ってるし。」
「そういう問題じゃないの!」
「なに切れてんだよ?」
「切れてないわよ!早く出て行って!」
バフゥー。
私の投げた枕が舜にヒットした。
それに切れた舜は出て行った。