心はやめてって叫んでるのに、私の口は勝手に物をいう。 「…大丈夫だよ。私、日直の仕事あるから先戻るね」 こんな嘘簡単にバレるってわかってるのに、私はとにかくこの空間から逃げ出したくて適当に喋った。 そしてせかせかと足を動かす。 不思議そうな2人が憎くてたまらない。