バッドエンドの物語。




確か私がついたのが2時間目の途中。



遅れてきた人は他にいなかったし‥



「2人って?」



「吾妻だよ。4時間目の途中に来たから別室で待機させた。ここに来るように言ったんだが‥」



席替えして2週間。



初めて私は隣の人に会う。



「しっつれーしまーーす」



扉を開けた彼は紛れもなく吾妻奏多くん。



私が苦手な彼だ。