バッドエンドの物語。




さっきよりも少し遠い場所で壁にもたれながら、本のページをめくる梶本くん。



私が見てることに気づいていないのを確認して、まじまじと梶本くんを見つめた。



長いまつげ、シュッとした鼻筋、薄いピンクの唇‥


見れば見るほど、端正な顔立ちしてる。