なに? そう思ったときには柵は柵の役目を終えたかのように屋上から離れ、そして地面へと向かうところだった 私と一緒に… 落ちる? 私、屋上から落ちてしまうの? …だったら--- 落ちる身体を感じながら視線を下に向け、私より先に落ちた指輪を捜した 「あった」 思いっきり手を伸ばす 後…、少し--- もう少し…